【レトロな風景と歴史を楽しめる】たつの市の城下町をぶらぶらと
ここは「播磨の小京都」と呼ばれており、龍野城跡の周辺には、昔の面影を残す風景が広がっています。
また、春は桜、秋は紅葉が映える町並みで、季節を感じながら歩ける場所でもあります。
たつの市といえば、童謡「赤とんぼ」を作詞した「三木露風」や、うすくち醤油の代表的企業である「ヒガシマル醬油」などが有名ではないでしょうか。
こういった事について学べる資料館が数多くあることも、たくさんの観光客が訪れる理由の一つなのだなと思います。
無料駐車場は満車だった
無料駐車場に車を止めたかったのですが、満車だったので有料駐車場を利用しました。
24時間300円は安い。
駐車場からの風景。揖保川を挟んでヒガシマル醬油の本社が見えます。
城下町の入り口に
駐車場から少し歩いて城下町の入り口に来ました。
「ようこそ」って書いてあるし、ここがメインの入口でしょうか?
まずは西側の道を進みます
この交差点を西に進むと「うすくち龍野醤油資料館」があります。
入場料10円。会社の歴史や醤油の作り方について詳しく知れます。
向かいにある交番。レッド ドラゴンフライ ポリスボックス。
醤油資料館の横の路地。ここを進んでいきます。
白壁にはヒガシマル醬油のロゴマークが。
メインであろう通りを歩く
しばらく行くと大きな交差点に出ました。最初の交差点とは別の所です。
美味しそうな看板がありました。
文字が右から書かれている。
文具店。やっているかは謎です。
この通りを進んでいきます。雰囲気的にここがメインロードっぽいです。
ふれあいギャラリー。中をのぞいたら駄菓子屋でした。
まだまだレトロな風景が続きます。
昔ながらの本屋さんがありました。
子供の頃によく行っていたお店を思い出します。
そろそろ突き当りのようです。最後まで行ってみます。
突き当りには、お寺とお菓子の自販機がありました。
町の端っこまで来たようなので引き返します。
再び城下町の中心に
とりあえず醤油資料館の近くまで戻ってきました。
グーグルマップで上空から見ると、この辺りが城下町の中心のような感じがします。
今度は南に延びる路地を進んでいきます。左手に見えるのは「如来寺」です。
右側の風景。
路地を抜けた先にある「醤油の郷 大正ロマン館」。
龍野醤油同業組合の建物だったそうです。
建物の中には観光マップや資料館などのパンフレットがたくさん置いてありました。まずはここを目指してみるのもいいと思います。
敷地内にはちょっとしたカフェやお土産物屋さんがあります。
珍しい自販機。普通のジュースも売っています。
民家。
このお家の右側にある道を進んでいきます。ここからすぐの所にある龍野城に向かいます。
龍野こども園。
三木露風生家。今回は中には入りませんでした。汗だくだったので・・・。
というわけで、すぐに着きました。龍野城の入口です。
お城の中へ
近くで見ると迫力があります。立派な門です。
門をくぐったら、すぐに大きな石段があります。
下から見上げるとなかなか迫力があります。
いい眺めです。たつのの街を一望できます。
龍野城の西側にある門から出ました。下に見える建物は龍野小学校。
プール入りたい・・・。
駐車場に戻ります
では、適当にぶらぶらしながら駐車場に戻るとします。
階段を下りて、振り返って見たお城の様子です。素敵です。
いわゆるプール。めっちゃ厳しそう。
学校裏になっていた謎の実。
見どころがたくさんあります。
龍野小学校の正門。
長い歴史のある学校です。
向かい側にあるお家。
どんな人が住んでいるのでしょうか?そもそも住んでいるのでしょうか?
スピーディーはんこ。
いろんな看板が貼ってあります。なんだかお酒を飲みたくなりました・・・。
最後に一休みした場所です。自販機とベンチがある憩いのスペースです。
カフェもありました。
最後に
とりあえず思ったことは、事前にルートをきちんと決めておけばよかった・・・ってことです。
行き当たりばったりで歩いていたので「んっ、この道さっきも通ったぞ」みたいなことが何度かありました。
細い路地がいろんな方角に伸びているので、マップを見ながらでないとスムーズな観光は難しいと思います。事前の計画って大事ですね。
今回は資料館等には入らずに、町並みを見ながら歩いていただけですが、全てをガッツリ見て回ろうと思ったらかなり時間がかかるでしょうね。
訪れる際には、こちらのサイトから事前に「龍野観光マップ」をダウンロードされてはいかがでしょうか。とても参考になると思います。
秋と春にもまた行きたいなー。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。