【道の駅と町歩き】兵庫県の宿場町、平福の町並み

【道の駅と町歩き】兵庫県の宿場町、平福の町並み

宿場町の町並みは南北に1キロ程続いており、歩くにはちょうどいい広さです。

道の駅に訪れたついでに、軽く散歩する気分で観光できます。町並みを眺めながら川沿いをのんびり歩くのは気持ちいですよ^^

道の駅に車を止めます

道の駅宿場町ひらふく。日曜日だったためかほぼ満車。

レストランや特産物の販売所があってどれも美味しそうでした。

道の駅宿場町ひらふく

道の駅から伸びる道。突き当りに見えるのは平福駅です。

道の駅から伸びる道

平福駅を目指します

途中の交差点にある案内板。見どころがたくさんあります。

途中の交差点にある案内板
平福のまちなみ観光案内のマップ

大きな提灯。

交差点にある大きな提灯

少し進んで佐用川に架かる橋の上からの風景。

橋の上から見える風景1

反対側です。

橋の上から見える風景2

平福駅に到着したとき、ちょうど列車が来ていました。

路線は智頭線です。

平福駅の入口
平福駅に停車中の列車

川沿いを歩きます

先ほどの橋まで引き返して、今度は川沿いを歩いていきます。

川沿いの道

しばらくすると列車の音が聞こえてきました。

どうやらあの列車はスーパーはくとの通過待ちをしていたようです。

平福駅を通過するスーパーはくと

川岸に沿って古い建物が並んでいます。

平福の町並み1

川に下りるための階段。ここから船に乗っていたのでしょうか。

川に下りるための階段

対岸を見ながら川沿いをのんびりと歩きます。

先に見える橋からの風景は「ひょうごの景観ビューポイント150選」に選ばれています。

平福の町並み2
「ひょうごの景観ビューポイント150選」の表示

きれいな眺めです。

「ひょうごの景観ビューポイント150選」の風景

先ほどの道に戻りました。

川沿いの道2

この日は暑かったですが、川沿いは涼しく、歩いていて気持ちよかったです。

平福の町並み3

宿場町の端っこまでやってきました。

宿場町の端の風景
宿場町の端の風景2

トンネル。タイミングが良ければ列車が通過するところを見られますね。

智頭線のトンネル

向こう岸に戻ります

向こう岸に渡るための橋

橋を渡ってすぐの所には「宮本武蔵初決闘の場」と「金倉の六地蔵」があります。

説明文には「ここには平福藩の刑場があったと伝えられており、六地蔵はその供養のために建てられたと考えられる」と書かれています。

金倉橋周辺の史跡紹介図
「宮本武蔵初決闘の場」と「金倉の六地蔵」の説明看板

宮本武蔵ゆかりの地って、いろんな所にありますよね。

「宮本武蔵初決闘の場」の看板

次は町の中を歩いていきます。

宿場町に続く道

宿場町の中を通っていきます

町の入口です。

宿場町の入口の門
レトロモダンな家
提灯屋油戸屋の表札

お蕎麦屋さん。この時には既に完売で、営業終了していました。

お蕎麦屋さんの外観

この路地の先の階段から、川辺に下りられるようになっています。

川辺に下りられる路地
佐用川の川辺

薄い自販機。

薄い自販機

交番。

平福駐在所

手作りの風車。空き缶で作られています。

空き缶で作られた手作りの風車1
空き缶で作られた手作りの風車2

最初の交差点に戻ってきました。ここを右に行くと、先ほどの平福駅に続く道になります。

左に行くと道の駅です。

宿場町の中心地点の交差点

平福本陣跡。

「平福本陣跡」の入口

おしゃれなカフェ。以前は酒蔵跡だったそうです。

レトロモダンなカフェ

風車がたくさん飾られています。風が吹くとカラカラ回っていました。

古民家が並ぶ風景

こちらもカフェです。外から覗いただけですが、きれいなお庭がありました。

古民家カフェの入口

たつ乃屋本店。歴史を感じる佇まいです。

三年醤油というお醤油を作られているそうです。

江戸時代から続く老舗の醤油蔵「たつ乃屋本店」の外観

町の突き当りまでやってきました。道の駅に戻るとします。

宿場町の端の風景3

道の駅に戻ってきました

道の駅宿場町ひらふく名物の鹿コロッケ。ホクホクで美味しかったです。

道の駅宿場町ひらふく名物の鹿コロッケ

駐車場にある展望台。今まで歩いてきた町を一望できます。

駐車場にある展望台
展望台から見下ろす町並みの風景

向かいの山の頂上には「利神城跡」があります。山頂に石垣が見える様子は竹田城のようです。

現在は石垣崩落の危険性があることから、一般の登山は禁止されているようで、ガイドツアーに限り登山することが可能なようです。

一般登山が解禁されたら登ってみたいなー。

向かいの山の頂上にある「利神城跡」
「利神城跡」の説明看板