乙木大谷(おつおおきだに)の棚田。

山道を走っていると景色が開け、山の斜面一面に棚田が広がっています。

田んぼの数も多いです。

時期が少し早かったためか、水が張られている田んぼは少なめでした。

田んぼの数がすごく多いので、全ての田んぼに水が張られていたらすごくきれいな景色になると思います。

こどもの日が近かったので、こいのぼりが飾られていました。

実際に見ると結構長い階段です。

この先にも行ってみたかったのですが、植物と虫が多かったので断念しました。

棚田を囲むように、ぐるっと道があります。

こいのぼりが田んぼの中を泳いているようです。

岩座神(いさりがみ)の棚田。

石垣が目を引く棚田です。

ここでは多くの田んぼに水が張られていました。

稲も植えられていました。

兵庫は南北に長い県なので、同じ県内でも田植えの時期が様々なのですね。

ここの棚田について、農家の方々のコメントが載せられています。

上の方に行ってみます。

なんだか懐かしい気持ちになります。小学生の頃の通学路を思い出しました。

やはり水が張られている田んぼはきれいですね。

川の水もきれいです。下流地域ではあまり見られません。

これぐらいの距離だったら気持ちよく散策できそうです。

境内は立ち入り禁止になっていました。

駐車スペースもあります。

手作りの、温かみのあるMAPです。

少し物騒な内容の看板を見つけました。

赤い文字が雰囲気を出しています。

ここを降りた先にあるようなのですが、草がぼうぼうでどれがその石なのか分かりませんでした。

奥猪篠(おくいざさ)の棚田。

これまでに訪れた棚田の中でも、田んぼの一つ一つが大きく、迫力のある景観でした。

大きな田んぼがドンッドンッとある感じです。

水面がきれいです。

広範囲に棚田が広がっています。

二階の窓を開けたら、目の前が田んぼですね。

このあたり一帯の見どころが記載されています。

境内。この状態が普通なのでしょうか？

昔は重要な地点だったのでしょうね。

左の道の先には集落があります。

ゴールデンウィークを利用して計九ヶ所の棚田を巡ってきました。

私の住んでいる兵庫県の南部では田植えの終わっている田んぼが多かったので、他の地域もそうなんだと思っていたのですが違っていました。

田植えのシーズンは南の方から始まっていくのですね。

今回訪れた棚田は中部から北部にかけてだったので、水の張られていない田んぼが多かったのも納得です。いい勉強になりました。

来年はぜひシーズンを狙って行きたいですね。

そして、私の独断と偏見になりますが、おすすめの棚田ベスト3を発表したいと思います。

3位「乙大木谷の棚田」。2位「岩座神の棚田」。1位「別宮の棚田」です！

興味のある方はぜひ実際に訪れてみてください。