兵庫の棚田巡り【その1】
新温泉町丹土の棚田
新温泉町丹土の棚田。
兵庫県北部に位置する新温泉町。湯村温泉があることで有名な場所です。
ここの棚田は広範囲に広がっていたため、ここぞというスポットを見つけにくかったです。
どこから写真を撮ろうかなーと思いながら周辺をうろうろしていました。
棚田全体を見渡せるちょうどいい場所を見つけました。
車に気を付けながらパシャリ。
こういう風景を見ている時、もし自分があの村に生まれてあの学校に通っていたら、、、とか考えませんか?
場所を少し移動しました。
ここの棚田を撮影するときは望遠レンズもあった方がいいかもしれません。
ちなみにこれらの写真は県道103号から撮りました。参考にしてみてください。
西ヶ岡の棚田
西ヶ岡の棚田。
新温泉町から車で30分ぐらい行った所にあります。
棚田は集落の奥にあり、山道を少し歩く必要があります。
少しずつ高くなっていきます。
景色が開けました。ここから棚田を一望できます。
巨大なお寺が見えます。長楽寺という真言宗の寺院だそうです。
田んぼには水が張られていたり張られていなかったり。
来る時期が少し早かったかも。
奥にも棚田が広がっています。
ここの田んぼ全てに水が張られたら、すごくきれいな景色になるでしょうね。
うへ山の棚田
うへ山の棚田。
「へ」ではなく「え」と読むそうです。
西ヶ岡の棚田から車で30分ぐらい行った所にあります。
ここの棚田は道路沿いから全貌を一望できます。
面積が小さい分、棚田の魅力がぎゅっと詰まっています。
もう少し後に来ていたら、全部の田んぼに水が張られた景色を見ることができていたかと思うと惜しい気持ちです。
最後に
今回訪れた三ヶ所は兵庫県北部に集中しており、移動がしやすかったです。
水が張られていない田んぼが多かったので、時期が少し早かったですね。
田植えの時期には地域差があるのはもちろん、お米の品種によっても異なるみたいです。
また行くとしたら、今度はしっかりと時期を狙って行きたいですね。